2022年7月10日日曜日

英語長文・現代文・小論文・雑学・マンガ その5

 日本史マンガの続きです。

やはり日本史のマンガは多いですね。

個人的な感想になるのですが、私は歴史といっても、庶民の暮らしを内容とする本が好きなんです。私自身が庶民ですから。雲の上のような偉い人の人生より、その時代時代で庶民がどんな暮らしをしていたか、どんなことを考え、どんなことが嬉しく、どんなことが悲しかったかえお知りたいんです。結果、「なんだ、現代人と変わらないじゃん」と思えることが好きというか。旧石器時代の人類でさえ、私たち現代人と同じ人間だということを確認したいのです。

私たちの直接の祖先は、明治も江戸も、弥生も生きていました。それは絶対なんです。今ある命は、人類が誕生したその時から受け継がれてきました。だから今、私たちがいます。

そんな考えで選んでいます。


「そば屋幻庵」コミックス第1巻
・そば屋幻庵(江戸)

話自体はよくある?感じで、青臭い部分もありますが、ディテールは江戸をしっかり感じさせます。





・壬生義士伝(幕末)

「壬生義士伝」コミックス第1巻
浅田次郎氏原作のマンガ。原作に忠実で、絵がリアル(劇画調)です。新選組ものですが、チャンバラでは終わりません。生きるとは。家族とは。考えさせられる浅田作品です。映画もあります。








・天の血脈(明治・古墳)

「天の血脈」コミックス第1巻

前回紹介した「ナムジ」と同じく、安彦良和の作品です。日露戦争前夜の日本と満州と韓国、そして古墳時代の日本と朝鮮を結びます。






・はいからさんが通る(大正)

大正時代の女学生が主人公。古い作品ですが、時代背景はものすごくわかります。映画もあります。


・アルキメデスの大戦(日中戦争~第二次大戦)未完

「アルキメデスの大戦」コミックス第1巻

有名な?「ドラゴン桜」作者、三田紀房による作品です。天才数学者が当時の日本を「科学」します。時代背景がものすごくわかります。既刊28巻でまだ連載中です。








・風太郎不戦日記(第二次大戦)

・この世界の片隅に(第二次大戦)

・火垂るの墓(第二次大戦)アニメ・小説

第二次大戦中のできごとを、完全に庶民の目線で描いた作品。エライ人は出てきません。その分、感情移入できます。「この世界の片隅に」「火垂るの墓」のアニメはいいですよ。

「風太郎不戦日記」コミックス第1巻
「この世界の片隅に」コミックス上巻




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2022年7月3日日曜日

英語長文・現代文・小論文・雑学・マンガ その4

 続きです。

ところで、今日は英検2次ですね。

ところで、外人には虫の声が聞こえないそうですね。

リンリン・・・という秋の虫の声が聞こえるのは、世界でも日本人とポリネシア人だけだそう。

日本人は「英語脳」をわざわざ作る必要があるのです。


さて、今回は定番、日本史マンガについてです。

日本史は学習マンガもたくさん出ていますが、個人的には面白いと思うのが見当たりません。学習漫画は感情移入できないんです。

やはり、人間味にあふれていて、読み物として読めるものがいいですな。


<古代>

・ナムジ(弥生)全4巻

ガンダムで有名な安彦良和の作品です。シリーズ物で、続編もあります(「神武」「ヤマトタケル」「蚤の王」など)。論争の多い国生みの時代を、民俗的資料に基づきつつ(これ重要!)、独特の解釈で描いています。第三者的な視点ではなく、登場人物があくまでも人間として描かれていて、ああ、その時代の人も現代人と同じか、それ以上に必死に生きてきたのだなと思わせてくれます。





・応天の門(平安)全15巻(未完)

在原業平と菅原道真が事件を解決していくスタイルで描かれています。背景には藤原氏を中心とする貴族たちの争いがあり、平安という時代をイメージできると思います。

・あさきゆめみし(平安)全10巻

とても有名な、源氏物語の漫画化版。原作に忠実ですが、ギャグも涙もあります。早稲田など難関大学では源氏物語のストーリーを知らないと解答できない問題も出るので、早稲田受験生は必読。できれば高2までに読みたいですね。また個人的には、和歌の解釈の訓練のためにも、とってもとっても、すごくすんごくいい本だと思います。

<中世>

・ジパング 深蒼海流(鎌倉)全23巻

源平の争いを詳しく描いた作品。史実に忠実で、かつ、人間味にあふれています。源頼朝がサ○コっぽいと感じるのは私だけでしょうか。

・新九郎、奔る!(室町)全10巻(未完)

数少ない室町時代のマンガ。応仁の乱を詳しく、詳しく描いた作品。人物関係や時代背景は複雑で、マンガなのに何度も読み返したりします。

・信長協奏曲(戦国)全22巻(未完)

戦国時代を描いた作品としては有名?かもしれません。タイムスリップものでもあります。マイルドで小学生でも抵抗なく読めそうな。

・センゴク(戦国)全15巻・シリーズ全72巻

©「センゴク権兵衛」コミックス第16巻

斎藤家、信長、秀吉、そして徳川家に仕えた小大名・仙石権兵衛秀久の半生を描いた作品。全シリーズを含めると72巻にもなる大長編(シリーズに「センゴク天正記」「センゴク 一統記」「センゴク権兵衛」があります)。ついこの間、やっと完結しました。失敗と成功を繰り返した男の生きざまから、何らかの教訓が得られるかもしれません。どのシーンも決して美化されておらず、リアルです。戦国時代だからといって命を粗末にしたわけではないこともわかります。





では、今回はこのへんで。


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2022年6月26日日曜日

英語長文・現代文・小論文・雑学・マンガ その3

さて、雑学を習得する具体的なマンガの続きです。

前回は雑学総合でしたが、今回は具体的な科目に入ります。

まずは物珍しさを狙って、数学からまいりましょう。


理系が恋に落ちたので証明してみた。(数学)

某国立大学を舞台にした、恋愛モノ+ギャグといった感じのマンガです。

理系が恋に落ちたので証明してみた。コミックス第1巻)

(理系が恋に落ちたので証明してみた。コミックス第11巻)

コラムもちょいちょいあって、またそれが面白い。おすすめです。

(理系が恋に落ちたので証明してみた。コミックス第12巻)







決してマネしないでください。(物理・化学・数学)

(決してマネしないでください。コミックス第1巻)








数学系マンガとしてはかなり有名だと思いますが、そうでもないですかね?

設定は『理系が恋に落ちたので証明してみた。』とよく似ています。

こちらも、ギャグマンガとして読めます。

オタク系の理系が主人公です。3巻で完結しています。



数学ゴールデン(数学)

(数学ゴールデンコミックス第1巻)








こちらは最近連載が始まったマンガです。

第一志望の高校に落ちた主人公が、数学オリンピックを目指します。

スポコン要素、心理要素もありますね。


もちろんまだまだあります。

文系科目と違い、数学はマンガを読んだだけではできるようにはなりません。

しかし好奇心を持つにはとてもよいかと。数学は楽しみながら解きたいですからね。


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2022年6月19日日曜日

英語長文・現代文・小論文・雑学・マンガ その2

さて、雑学を習得する具体的なマンガのお話です。

まずは純粋な?雑学が習得できるマンガといえば、

・ドラえもん

・こちら葛飾区亀有公園前派出所

・ミステリと言う勿れ

の3品を挙げたいと思います。


ドラえもん

©「ドラえもん」コミックス第4巻より
言わずと知れた国民的マンガであり、雑学の宝庫です。

これを読まないのはもったいないとしか言いようがない。

私は子どものころ、100回くらい読んだと思います。

授業をしていて「大陸棚」を知らない子がいると、「ドラえもんを読んでいればなあ」と思ってしまいます。






こちら葛飾区亀有公園前派出所

©こちら葛飾区亀有公園前派出所コミックス
通称「こち亀」。

こちらも雑学の宝庫ですが、ドラえもんよりも大人向けで、社会的な話題も多く含まれます。

右は、1964年の東京オリンピックの話です。








ミステリと言う勿れ

©「ミステリと言う勿れ」コミックス第1巻
「こち亀」「ドラえもん」は昭和から続くマンガですが、「ミステリと言う勿れ」はわりと最近ですね。

推理ものですが、社会的な雑学、理系的な雑学、人の心理など、とても考えさせられる内容だと思います。










というわけで、今回は専門的な雑学?と分けて、純粋な雑学? を3品ご紹介しました。

ご参考になればと思います。


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2022年6月12日日曜日

英語長文・現代文・小論文・雑学・マンガ その1

早速ですが、大学受験に雑学はとても、とっても大事です。雑学知識が多いと、英語長文・現代文・小論文にはもちろん、地歴公民理科古文漢文すべてに役に立ちます。

そして、偏差値と雑学知識の多さは比例すると感じています(個人の感想です)。

少なくとも、相関関係はあると思います(仮説です)。

テレビのクイズ番組(「雑学王」など)で強いのは、ほとんどが東大・京大の学生またはOBだというのも、この仮説の理由になっていると思いますが、いかがでしょうか。

 

伊藤和夫という受験英語の神様(故人)は、その著書で

「あらかじめ知っている英文しか読めない」

と言いました。

だって、大学で習う物理学が英語で書かれていたら、それがたとえどんなに平易な英語で書かれていたとしても、普通の人は読めない(=わからない)ですよね?

ですので、伊藤和夫氏の言葉を少しかみ砕けば、「書かれた英文を理解するだけの土台がなければ、その英文は読めない」のです。

同じことは、現代文にも小論文にも古文にも漢文にも言えますね。

とくに小論文は、前提知識がなければまともな点になる論文を書くことはできません。

 

じゃあ、どうしたらいいの?

ってことを、また今度考えていきましょう。


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2022年5月3日火曜日

暗記について

あ、主に英語の話です。

これまでも暗記については言及してきましたが、暗記は、

刺激の強さ×繰り返しの回数

です。

簡単な法則です。

 

感情に訴えるほど、刺激は強くなります。

感情に訴えるためには、

例文ごと覚えたり、

長文を読んだり、

心の中で物語にしたり(妄想)、

エピソードと結び付けたり、

音読したり

といった方法があります。

3次元世界に自分をおいて(つもりになって)。

英語は学問ではなく、コミュニケーション手段なので。

 

刺激が少ない場合、繰り返しは3回、10回、30回、100回、300回でそれぞれ効果が出ます。

3回だと「見たことがある」

10回だと「形は覚えた」

30回だと「きっかけがあればすぐにアウトプットできる」

100回だと「完璧に近い」

300回だと「夢に出てくる」

ようになります。

 

がんばれ高3


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2022年4月5日火曜日

大学受験は納期

以下の文章を読んで、下記の問いに答えなさい。


「納期」とは「商品などを納品する時期・期日」(コトバンクより)です。

私は、大学受験の受験日は、この「納期」だと感じています。

受験日という「納期」までに、納品先(=大学)が「これでよし」というものを納品しなければならないからです。

 

私事で恐縮ですが、私が拙い原稿のようなものを出版社の担当者様にお納めするとき、納期を守り、かつ担当者様が「これでよし」とおっしゃってくださらないことには、私の仕事は終わらず、お金ももらえません。

必要なこと、つまり要件は、

①納期を守ること

②納品先が「これでよし」と言ってくれること

の2つだけです。

ここに、私(納品元)の意思などは考慮されません。

「ご担当者様、差し出がましいようですが私はこうこうこういった所存で・・・」

と抵抗しても、

「うるさい直せ。さもないと・・・」

と言われればそれまでですorz

ここで、

「けっ、無知な担当者め。俺を誰だと思っていやがる。Fu…」

と、もしも、万が一、絶対にありえないことではありますが、私が仮に心の中で言っていたとしても、仕事では何も生みません。

「ははっ、承知いたしました。ご指摘、ご指導まことに痛み入ります。いやはや、なるほどご担当者様は慧眼でいらっしゃいますね。将来の社長候補との噂も・・・」(もみ手)

と言えば済むことなのです。

プライドなんか、はっきりと邪魔です。

 

大学受験もね、おんなじですよ。

大学受験はね、仕事のシミュレーションです。

大学が「よし」と言ってくれない限りは、受験生個人のどんな主張も言い訳も無駄です。

であるからして、大学の要求するものを汲み取り、それに応えるしかないんです。

だからこそ、

偏差値が高い=仕事が早く、クオリティーも高い(んじゃね?)

と推測されるんですね。就職とかなんかで(あくまでも片面的な価値観ですが)。

決して、偏差値が高い=頭がいい、ではないのですよ。

また、頭がいい=仕事ができる、というのも成り立ちません。

言えるのは、

偏差値が高い=納期は守るだろう。要求したことができるだろう。

という推定だけです。

 

大学に合格したければ、自分を捨てて、納期を守り要求されたことができる人になりましょう。

では、下線部を英語にしなさい。


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