早速ですが、大学受験に雑学はとても、とっても大事です。雑学知識が多いと、英語長文・現代文・小論文にはもちろん、地歴公民理科古文漢文すべてに役に立ちます。
そして、偏差値と雑学知識の多さは比例すると感じています(個人の感想です)。
少なくとも、相関関係はあると思います(仮説です)。
テレビのクイズ番組(「雑学王」など)で強いのは、ほとんどが東大・京大の学生またはOBだというのも、この仮説の理由になっていると思いますが、いかがでしょうか。
伊藤和夫という受験英語の神様(故人)は、その著書で
「あらかじめ知っている英文しか読めない」
と言いました。
だって、大学で習う物理学が英語で書かれていたら、それがたとえどんなに平易な英語で書かれていたとしても、普通の人は読めない(=わからない)ですよね?
ですので、伊藤和夫氏の言葉を少しかみ砕けば、「書かれた英文を理解するだけの土台がなければ、その英文は読めない」のです。
同じことは、現代文にも小論文にも古文にも漢文にも言えますね。
とくに小論文は、前提知識がなければまともな点になる論文を書くことはできません。
じゃあ、どうしたらいいの?
ってことを、また今度考えていきましょう。
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