今回は世界史・地理・政経など。
<世界史・地理>
・キャンディ・キャンディ(世界史・近代アメリカ・イギリス)
かなり古いマンガですが、有名なので挙げておきます。
第1次世界大戦前後の、主にアメリカが舞台。
ストーリーは恋愛もの? シンデレラ? ですかね?
個人的には絵がきれいかと。有名な漫画家さんです。
ルネッサンス期の社会情勢や人々の暮らしがわかります。
・蒼天航路(世界史・古代中国)
三国志をストーリーに仕立てた?ようなマンガです。
事実の羅列ではなく、事件に至った経緯までが想像?して詳細に描かれています。
ロシアの南下政策の影響を受けつつも、たくましく日々を生き抜く人々の生活や、
そして結婚、強い夫長制、遊牧など、先進国には見られない風習が9割くらい肯定的に描かれています。
日本人のルーツがこのあたりにもあるという説もありますし、私なんか少し懐かしい感じもしました。
絵もきれいですし、北海道とかの広い空が好きな人にはおすすめです。
・プリニウス(世界史・古代ヨーロッパ)
皇帝ネロの時代、ヨーロッパを旅する学者が主人公です。
皇帝をとりまく環境や奴隷制度、当時の知識レベルなどが、綺麗ごとではなくかなりリアルに描かれています。
・エマ(世界史・近代イギリス)
19世紀のイギリス、貴族の青年とメイドの恋愛ものです。
これも当時の風習や身分制度を考えさせられます。
・課長・島耕作(経済・社会・現代史・雑学)
有名なシリーズものです。
「課長・島耕作」が最初に登場しましたが、遡った「ヤング・島耕作」「学生・島耕作」「係長・島耕作」もありますし、現在は「社外取締役・島耕作」になってまだ連載中です。
連載開始から40年、島耕作の50年の生活が描かれているので、経済の専門的な話題から世相の変化までを知ることができます。
最近流行りの地政学がメインですが、各国の食文化も紹介され、よいアクセントになっています。
問題解決型のストーリーで、その点では「ゴルゴ13」をソフトにした感じです。
麻生太郎元総理が全国放送で言及するほど、大人が読んでも面白いようです。
・インベスターZ(経済)
「ドラゴン桜」の作者・三田紀房によるうんちくマンガです。
経済が、少し、わかる、の? かなあ?
ミクロ・マクロ両方の視点で描かれている? か?
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