英語は苦手だけど、それでもテストでいい点を取りたいという、とっても楽観的なあなたへ。
そんなあなたには、教科書を30回読む、という方法をお勧めします。
・・・と私が言うと、みんな「げっ」という顔をしますが、次のように考えると意外と平気です。
まず、英語のテスト勉強を、試験日の7日前から始めるとします。
7日前は教科書本文を1回読みます。
6日前は同じところを2回読みます。
5日前は3回、4日前は4回・・・と増やしていき、試験前日には7回読みます。
合計すると、1+2+3+4+5+6+7=28
になり、28回読んだことになります。
あと2回くらいは学校の授業で読んでいると思うので、これで30回達成、ということで。
ほかに英語は勉強しなくていい、英語のテスト勉強はこれだけ! と思えば、気分的にも時間的にも楽なのでは?
さらに、1回目より2回目、2回目より3回目・・・のほうが速く読めるので、読む回数が増えていってもトータルでの時間は変わりません。
1日目に1回読むのと、7日目に7回読むのにかかる時間は同じくらいです。
むしろ1日目がいちばんきついかも。
ただし、これにも条件があります。
★日本語訳が分かっていること。
★単語の意味がすべてわかっていること。
★高得点を取りたい場合、本文の長文だけではなく、すみっこや文法コーナーに載っているすべての英語を読むこと。
です。
意味の分からない英語をいくら読んでも無駄なので、意味が分かっている(訳を知っている)状態で読みましょう。
理想は音読ですが、音読が嫌な人は黙読で試してみてはどうでしょう?
ご意見・ご連絡は・・・
yokohamatotal@gmail.com
へおねがいします。
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