2021年7月26日月曜日

英語勉強法について その2 定期テスト対策

英語勉強法について その2 定期テスト対策

英語は苦手だけど、それでもテストでいい点を取りたいという、とっても楽観的なあなたへ。

そんなあなたには、教科書を30回読む、という方法をお勧めします。

・・・と私が言うと、みんな「げっ」という顔をしますが、次のように考えると意外と平気です。

まず、英語のテスト勉強を、試験日の7日前から始めるとします。

7日前は教科書本文を1回読みます。

6日前は同じところを2回読みます。

5日前は3回、4日前は4回・・・と増やしていき、試験前日には7回読みます。

合計すると、1+2+3+4+5+6+7=28

になり、28回読んだことになります。

あと2回くらいは学校の授業で読んでいると思うので、これで30回達成、ということで。

ほかに英語は勉強しなくていい、英語のテスト勉強はこれだけ! と思えば、気分的にも時間的にも楽なのでは?

さらに、1回目より2回目、2回目より3回目・・・のほうが速く読めるので、読む回数が増えていってもトータルでの時間は変わりません。

1日目に1回読むのと、7日目に7回読むのにかかる時間は同じくらいです。

むしろ1日目がいちばんきついかも。

 

ただし、これにも条件があります。

★日本語訳が分かっていること。

★単語の意味がすべてわかっていること。

★高得点を取りたい場合、本文の長文だけではなく、すみっこや文法コーナーに載っているすべての英語を読むこと。

です。

意味の分からない英語をいくら読んでも無駄なので、意味が分かっている(訳を知っている)状態で読みましょう。

理想は音読ですが、音読が嫌な人は黙読で試してみてはどうでしょう?


ご意見・ご連絡は・・・

yokohamatotal@gmail.com

へおねがいします。

 

 

 

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